ポーセリ ンペインティング  ~絵付け~ とは

まっしろなお皿やカップに筆で絵付けをして

800℃の高温 のお窯で焼き付けます。

一つの作品を仕上げるには、描いて焼くという手作業を何度もかさねます。

大変、手間がかかりますがそんな手間も魅力のひとつでしょうか

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  絵付けとの出会い

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初めて絵付けを知ったのは偶然目にした雑誌の特集でした。

元デンマークロイヤルコペンハーゲン社フローラダニカペインターの

石井逸郎先生のお教室についてでした。

真っ白な白磁の上に描かれている

美しい作品にすっかり魅了され、さっそくお稽古 の申し込みをしたのです。

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   絵付けの楽しさ

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あれから、20年以上もの日々が経ち、

絵付けには、いろいろな楽しさがあることを知りました。

白磁にむき合い、気持ちを集中する楽しさ。

器にあったオリジナルデザインを考える楽しさ。

お窯のふたをあけて、12時間かけて焼きあがった作品をみる楽しさ。

マイセンに代表されるヨーロッパの名窯の作品をみる楽しさ。

絵付けのお仲間の作品を見せていただく楽しさ

また、自分の作品を見ていただく楽しさ…

描いた食器を使って食事する楽しさ

~魅力はつきません~